【環境認識】
子どもたちは、毎日自発的な遊びの中で、また普段の生活の中で、いろいろな物事に興味を持つようになります。
せっかく芽生えた興味や好奇心を、さらに深めることができるように、園では子どもの身近にある『環境』を遊びを通して『認識』していけるよう保育者がお手伝いしています。
今週の遊びの中で、環境認識を行ったクラスをご紹介させて頂きます。
【テーマ: 水】
暑くなると子どもたちは、外遊びの時に水に触れる機会が多くなります。
水を触るとどんな感じ? 「つめたい!」
水の中に布をいれてみよう。 「布の柄がこゆくなったよ。」
今度はお花紙をいれてみよう。 「紙がちぎれて水にまざった!」
できた水を寒いところ(冷凍庫)に置いてたらどうなるかな?
2日後…
「カチカチにこおってる~」 「つめた~い」 「アイスみたい!」
この後は、氷が溶けていく様子も楽しく観察している子どもたちでした。
【テーマ:植物】
担任が、写真を見せながら「これは何でしょう。」の問いかけに口々に答える子どもたち。
植物には野菜や果物、花や木・・・ いろいろな種類があることを知りました。
担任が持ってきた本物のひまわりの花を見ながら、「この場所の名前知ってる?」と質問すると
花びら!くき!はっぱ!根っこ!と知っている子は次々と答えます。
果物や野菜には、葉っぱや根っこはあるのかな?「うーんわからないな~」
ここからは次回のお楽しみ!
最後はカードを使って神経衰弱の遊びをしたり、お花の絵を描いて過ごしました。
【レモンさん弁当】
白身魚のチリソース きゅうりとわかめの酢の物 スパゲッティナポリタン コロコロじゃがいもの照り焼き
ズッキーニとしめじのオイスターソース炒め