あるクラスで、子どもたちが登園するとお部屋にお月さまの写真が貼っていました。
「お月さまって、こんなふうに大きくなったり小さくなったりするの？」
お月さまって形が変わるから不思議ですね。
お部屋にも大きなお月さまを作ろうか？
先生の呼びかけでお月さまを作ることに。
お花紙をちぎって貼って、ちぎって貼って・・・
大きなお月さまの完成！
一人の女の子が、
「わたし、きのうお月さま見たよ。よ～～く見たらうさぎさんがお餅つきしてたんだよ。」
「わたしうさぎさんになりたい。」
「おもちつきするなら、ぺったんぺったんする道具もいるんじゃない？」
数人で集まってうさぎさんや、杵、臼を作っていました。
「おもちつきするよ～！ぺったんぺったん～ぺったんぺったん～」
「そうだ！おはなしを作ってお客さんに見に来てもらおうよ。」
「どんなお話にしようか？」
「月に住んでるお話だから、宇宙人が出てきたら楽しそう。」
「いいね～。」
「今からお話がはじまりますよ～、見に来てください。」
お客さんがたくさん来てくれて、お話の始まりです ♪
月でお餅つきをしたうさぎさんたち、最後は見に来てくれたお客さんにもお餅をおすそ分けしてくれましたよ。
とっても可愛いうさぎさんのお話でした ♪
【米飯給食：福岡県南部給食センター】
エビフライ スパゲッティナポリタン 五色和え パンプキンポタージュスープ
