今週は、梅雨の中休みのようでお天気の良い日が続くようです。
しかし気温が高く暑い一日でもありましたので、こまめに水分補給をしながら一日過ごしました。
気温が高い日は、お外遊びの時にバケツやじょうろに水を汲んで川や池を作ったり、
だんだん手や足もバシャバシャと泥水に付けて遊ぶお友だちの姿をたくさん見かけます。
「きもちいいね~」と、子どもたち。
雨が降ることで、水に触れて遊ぶことができたり生活することが出来るということを今月は特に意識しながら子どもたちに伝えていけたらいなと思います。
「川の生き物が作りたい!」
あるクラスでは、先週からある男の子がいろいろな材料を使って “川” を作って楽しんでいました。
図鑑を見ながら川にいる虫を調べてどんどん出来上がっていきます。
「できた!」「すいちゅうめがねでのぞいてごらん。」と、お友だちを誘い覗いてもらうと・・・
「あ!いたいた、いろんなむしがいるよ。」
「この川にはね、タガメとかヤゴ マツモムシ に ミズカマキリ ・・・いろんな虫がいるんだよ。」
「今度は川の近くにある泥沼も作りたいな~」
先生が「茶色の画用紙で作る?」と、尋ねると
「泥沼はこの色じゃないんだよな~。クレヨンでいろんな色をくみあわせてぬってみよう!」
茶色、黄土色、こげ茶色などいろんな色を重ねて塗りながら泥沼をつくっていました。
「できた~!今度は泥沼に住む虫を調べて作っていくんだよ。」
「そういえば、泥の中に生息する生き物もいるんだよね・・・」
先生に手伝ってもらいながらタフロンテープを上下左右に貼り泥沼の中を表現していました。
泥の中には虫も生息しています。
興味があることに熱中している時の子どもたちの瞳はとてもキラキラしています。
これからも、子どもたちの興味や関心を見逃さず遊びの発展につなげていけるといいなと思います。
【レモンさん給食】
白身魚の竜田揚げ 野菜の酢豚風 糸コン煮物 フライドポテトの醬油味 きゅうりとジャコのしょうが醬油和え