先週、あるお友だちが おうちのプランターにいたちょうちょの幼虫を幼稚園に持ってきてくれました。その数なんと20匹!!
「みんなで育てよう!」
「幼虫って何を食べるのかな?」
「キャベツを食べるみたいだよ。」
図鑑で調べながら教えてくれるお友だちもいました。
そして次の日、先生が持ってきたキャベツをみんなで洗って幼虫が入っているケースに入れました。
むしゃむしゃ むしゃむしゃ
「いっぱい食べてるよ!」
あっという間にキャベツがなくなる日もあり、子どもたちは興味深くその様子を観察していました。
数日後・・・
「あれ、動かなくなったよ。」
「さなぎになったんだ! 今から蝶になる準備をしているんだよ。」
みんなが大切にお世話をしてくれて、無事にさなぎになることができました。
そして、さらに数日経って今朝 飼育ケースを除くと3匹のさなぎが蝶に羽化していました!!
モンシロチョウかなと、子どもたちと予想していたようでしたが羽化したのは薄黄色の羽をしたモンキチョウでした。
「ちょうちょになってる!」
「ちいさくてかわいいね。」
子どもたちは目をキラキラさせながらちょうちょを眺めていましたよ。
「ちょうちょになったから、広いお空ににがしてあげよう!」
みんなで園庭に出て、蝶々を逃がしてあげることに。
「げんきでね~~。」
「またあそびにきてねー。」
みんな大切に育ててくれてありがとう。
残りのさなぎたちも蝶になる日が楽しみですね♪
【米飯給食:福岡県南部給食センター】
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