「何か虫いないかな～」
子ども達が、園庭にある花壇をごそごそごそ・・・と掘っていると、何と立派な幼虫が出てきました！
直径２㎝くらいはあるでしょうか。
急に登場した幼虫を見て、花壇を掘っていたお友だちは「わあ！」と大きな声を出してびっくりな様子。
早速虫かごに入れて、お友だちにも見せよう！と、お部屋へ連れて帰りました。
幼虫を見た子ども達は大興奮。
「何の幼虫だろう？」
「カブトムシじゃない？」
図鑑で調べてみよう、ということになり昆虫博士たちの研究が始まりました。
みんなで調査をした結果・・・
「この幼虫、クワガタだよ！きっと！」ということになったようです。
これから幼虫のお世話が楽しみになりましたね！
調べながら、子ども達の中で「幼虫ってどんなところに住みたいんだろう？」「何食べるんだろう？」と疑問が出てきました。
どうやってその疑問を解決しようか？となった時に、子ども達から「〇〇さんなら知ってるかも！」と職員の名前を言ってくれました。
そこで早速その職員のもとへ行って聞いてみると、子ども達の予想通り色々と職員が教えてくれましたよ。
「幼虫はね、湿った土が大好きだから霧吹きで毎日土を濡らしてあげるといいよ」とのこと。
また子ども達の中に、新しい知識が増えましたね。
早速次回から実践して幼虫の成長を見届けていきましょうね！
明日は、ドキドキワクワクでいっぱいのお友だちがやってくる「入園式」です。
お天気に恵まれて、良き一日となりますように。
【パン給食：ふらんす館】
ウインナーパン きび砂糖パン
