2月10日(木)やよい通信

 

今日は、年長さんが社会科見学で「福岡市民防災センター」へ行きました。

 

子ども達は、”おおきい組さんだけ”という特別感に、朝からうきうき!

 

「しゅっぱーつ!」

バス車内でも、笑顔が絶えませんでした。

 

 

到着すると、まずはDVDを鑑賞して「火事が起こったとき時にはどうしたら良いのか」を学びました。

子ども達、とても集中して聞いていましたよ。

 

火事が起こった時には、体に悪いガスが上に行くからしゃがんで逃げる!

腕で鼻と口を隠して逃げる!

などなど、いろいろなことを学びました。

 

 

そして、実際に煙が充満したお部屋へ入ってみることに…

 

「うわぁ、暗い!」

「どっちに行くの?前が見えにくい〜」

「腕で鼻と口隠さないと…」

 

「あ!みて!見たことあるマーク!非常口だよ。見つけた!」

 

無事に、みんなで避難することが出来ました。

 

 

その後は、地震の体験。

子ども達は、”震度5強”を体験しました。

「きゃー!!」

「揺れるっ」

 

ちょっぴり怖いな、と感じたお友だちもいたようですがこの経験は、きっと”もしも”の時に役立つはずです。

 

そして、先生たちは何と”震度7”を体験。

「ビルが壊れるくらいの揺れやん!」

「こわっ!」

 

体験していない子ども達でさえも、見ているだけでものすごい揺れだと感じたようです。

 

 

ヘリコプターにも、乗車体験することができました♪

 

 

 

いつどこで起こるか分からない災害。

起こらないことを願いますが、もしも起こった時に自分の命を守る為にはどうしたら良いのか、実際に体験することでしっかりと理解できたのではないかと思います。

この体験を、忘れずに過ごしていきたいですね!

 

 

幼稚園に帰ってからは、お留守番をしていた年中さんや年少さんたちに防災の方法を教えてくれていました♪

防災センターの方々、貴重なお時間をありがとうございました。

 

 

 

 

【レモンさん給食】

白身魚のおろしソース 春雨中華 ひじきの煮物 もやしと人参の和物