7月の様子

7月に入り、次第に暑さが増してきました。

 

弥生幼稚園には大きな桜の木が4本ありますが、中旬になると

「ミーンミーン ミーンミーン」 と蝉の鳴き声が。

 

いよいよ夏本番だなぁ、と感じる一方で

梅雨が本格化し、毎日のように雨が降り続きました。

 

なかなか戸外に出ることが出来ずに

室内で過ごす時間が多かったものの

今月も充実した遊びがたくさん見られました。

どんなことが起こったのでしょうか?

 

見てみましょう!

 


 

【戸外遊び】

 

子ども達は、鳴き始めた蝉の声を聞くと、すぐに

「虫網と虫かご貸して!!」と、

お願いしに来ました。

 

園庭のいろんなところで”虫の捜索隊”が登場です!

 

おや? 何だかすごく近くで蝉の鳴き声が聞こえる…。

近づいてみると、手洗い場の壁にいたのです!

 

子ども達は大興奮!

 

そーっと、そーっと近づいて…

見事捕まえることが出来ました!

周囲にいたお友だちもみんなで大喜びでした。

実際に捕まえることが出来ると、

やはり”達成感”でいっぱいになりますね。

 

そして、こんな経験を私たちにさせてくれた

蝉たちの 大切な命 にも

感謝しないといけませんね!

 

 

7月は、たくさんの雨が降り続きましたね。

 

ある日、雨上がり後に戸外へ出ることがありました。

するとすぐに、子ども達の騒がしい声が聞こえた為、

どうしたのだろう…。と行ってみると、

なんと、普段砂場の場所が大きな大きな池のように変身していたのです!

 

子ども達は大喜びで、すぐに裸足になってダイブしたり

ダイナミックに全身泥だらけになるまで遊んだり。

クラス関係なくひとつの砂場で

みんな一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

 


 

【室内遊び】

 

雨の日が多かった分。お部屋で過ごす時間が多かったため

今月は、いろいろな楽しそうな遊びが展開されましたよ♪

 

 

―役割遊び―

 

あるクラスで“消防士ごっこ”が展開されました。

 

「消防士さんって、どんなお仕事?」

「どんな道具を使っているんだろう?」

 

そんな話をしながら準備を進めていきました。

 

そして、

いざ、消火!

 

「火事だー!助けて!!」

 

助けを求める人の元へ行って、

長いホースを使って消火します。

 

まるで、本物の消防士さんの様です。

 

 

消火できた後は、患者さんを病院へ連れて行かないと。

 

次は、病院の先生役になったお友だちが怪我の様子を上手に見てくれました。

大きな怪我がなく、無事に助けることができてよかったですね!

一安心♡

 

 

こちらのクラスは、

ある女の子がほどけてしまった髪の毛を結んで!と

先生にお願いしたことから

“美容院ごっこ”が始まりました。

 

「美容院って、どんな道具を使ってる?」

「何があったっけ…。思い出そう!」

 

自分たちの経験を思い出しながら、話し合いを重ねます。

そして、役割分担をして

さあ、美容院のオープンです!

「どれくらいの長さにお切りしましょうか?」

 

美容師さんは、お客さんに話しかけながら

上手にカットです✂︎

 

 

こちらのお客さんは、シャンプー中の様です。

「かゆいとことはないですかー?」

 

そんな声かけをしていて、

思わず“ふふふ”と笑ってしまいました。

 

自分が本物の美容師さんに声をかけてもらっていることが、

きっと印象に残っているのでしょうね!

 

 

 

こちらは、ある乗り物に乗ってみんなでお出かけです。

 

さあ、何の乗り物だかわかりますか?

つり革があるということは…

 

“電車”のようです。

 

電車の内部を上手に表現していますね♪

立っている人もいるってことは、

今は満員電車かな?

なんてことも想像しちゃいました。

 

 

役割遊びは、一人では遊ぶことができない遊びです。

人と人が会話を繰り返す中で、遊びが展開されていきます。

 

「あれを準備しよう」

「もっとこうした方が良いんじゃない?」

 

そうやって会話をすることで、コミュニケーションを取ることができたり

自分の意見だけではなく、相手の意見を聞いて受け入れていかないといけないため

とても大切な遊びとなります。

 

また、どの役割遊びも

普段経験していることが上手に表現されていますね。

 

消防士と美容師は、こんな仕事があると知っているからできること。

電車は、乗った経験がないと表現できないこと。

 

毎日の何気ない経験が、こうやって子ども達の遊びの中で表現されることは

とても大切なことですね♪

 

 

―構造遊び―

 

7月も、たくさんの作品ができました!

 

高い建物ができていたり、たくさんの車が走っていたり。

どうやら街のようですね。

広い空間を上手に利用して、

高低差をつけたり間隔をあけたりして

素敵な作品ができました!

 

 

構造遊びって、男の子が大好きなイメージがありますが、

そんなことはありません!

女の子たちも、みんなで相談しあいながら

積木を重ねていきます。

 

二対一の積み木の形状を理解して、それをうまく利用しながら

線路を作っているようです。

周りには、素敵な建物も立って

こちらも立派な作品が出来上がりました♪

 

「やったー!天井までついた!!」

 

KAPRAを慎重に積み上げて…届かなくなったら先生の力も借りて…

見上げなければ一番上は見えない程の、

高い高い塔 ができました!

何度も崩しながら出来た作品。

自分たちで届かなくなったらどうすれば良いか話し合いました。

 

天井まで届いた時の達成感は、

何にも変えることができないような、大きな喜びだったことでしょう!

 

 

―わらべうた―

 

幼児期に遊ぶわらべうたは、集団で立って身体をよく動かしてうたって遊ぶものが多いですが、

暑いこの時期は、少し座ってゆっくりと出来るわらべうたも、子ども達は大好き!

 

 

♪うえからしたから おおかぜこい こいこいこい〜

 

色のついたシフォン布を数枚繋げて上下に揺らします。

中に入ると風が吹いてきて

布の色も鮮やかで気持ちがいいんですよ。

 

「ぼくも入りたい!」「私も!」

いいよー!

と役を交代しながら、みんなで風を送り合いました。

 

 

♪ぎっちょぎっちょ こめつけこめつけ ぎっちょぎっちょ こめつけこめつけ こめつけた!

お米をこぼさないように お米をついてね!

そーっと、そーっと。

 

もう一回!

 

♪ぎっちょ〜

 

あ!おいしそうなお米がつけたみたい!

”いっただっきまーす!”

 

むしゃむしゃむしゃ…

 

みんなで美味しいお米をつけて、楽しかったね♪

 

 

♪ダイコンヌキ ダイコンヌキ ダイコン ヌコウ!

みんなでダイコンさんになって ダイコンさんは一致団結して

抜かれない様に踏ん張ります!

 

「うーーん!!抜かれそーーう!!」

ズルズルズル…

 

あー、抜かれちゃった!

 

だけど、からだも使って楽しかったね!

 

 

―聖書のはなし―

弥生幼稚園では、毎日礼拝の時間があります。

礼拝では、いつも私たちのことを守ってくださっている神様に感謝を捧げて

先生たちから神様の話(聖話)を聞いています。

 

 

毎日聞いていると、子ども達の中には

大好きな聖書のお話をもてるようになってきて、

普段の遊びの中でもそれが生かされることがあるのです。

 

年長さん二人が、自分たちでペープサートを作って

みんなに聖書のお話を見せてくれました。

 

 

きちんと神様のお言葉は心に響いているということ。

更には、自分たちでお話を作りながら進めていくことができるのは

想像力だったり文学的思考が豊かだったりする証拠だと思います。

 

 

一方で、違うクラスでは大きな魚が出てくる聖話を聞いた後

実際に大きな魚を描いてみたい!となり…

なんと、模造紙二枚分の大きな魚”がお部屋に登場!

 

その後は、登場人物のペープサートを子ども達で作って

お話が展開されていましたよ!